KAT-TUNの新曲、動画、画像そしてプロフィールを紹介します。
KAT-TUNは、ローマ字読みすると「カツーン」「カッツン」とかになるが、正式には「カトゥーン」と読む。ジャニーズ事務所所属の男性アイドルグループである。
名前の由来はメンバー6人の名字の頭文字(アルファベット)を繋げた物で、間にハイフンを入れてアクセントをつけたようである。
KAT-TUNの結成日は諸説あるが、2001年4月7日が最も有力である。音楽番組『ポップジャム』(NHK)の司会を務めていた堂本光一の専属バックダンサーとしてデビューしている。所属レコードレーベルは、J-One Recordsという専用のプライベートレーベルとなっている。
メンバーは、1986年2月23日生まれの亀梨和也(かめなし かずや)、1984年7月4日生まれの赤西仁(あかにし じん)、1985年11月29日生まれの田口淳之介(たぐち じゅんのすけ)、1985年11月5日生まれの田中聖(たなか こうき)、1983年10月4日生まれの上田竜也(うえだ たつや)、1983年9月4日生まれの中丸雄一(なかまる ゆういち)である。
シングルCDは、Real Face(2006年3月22日)、SIGNAL(2006年7月19日)、僕らの街で(2006年12月7日)、喜びの歌(2007年6月6日)、Keep the faith(2007年11月21日)、
LIPS(2008年2月6日)を発売している。CDアルバムは、Best of KAT-TUN(2006年3月22日)、cartoon KAT-TUN II You(2007年4月18日)がある。
亀梨 和也は、男ばかり4人兄弟の3男である。野球が得意で、小学6年生の時、軟式野球の日本代表チームに選ばれ世界大会にショートとして出場している。
芸能界に入ってからも、野球の腕は健在である。KAT-TUNのリーダーではないが、KAT-TUNの中心的存在として活躍している。普段のKAT-TUNコンサートでもMCを率先して勤めたり、2005年3月に行われた春のコンサートでは約45分もトークを続行するなどして本領を発揮している。
2008年は、「1ポンドの福音」という連続ドラマに、畑中耕作 役で主演している。「1ポンドの福音」は、小学館『週刊ヤングサンデー』に不定期に連載されていた、高橋留美子の漫画が原作のドラマで、減量中なのに食欲を抑えることが出来ない駆け出しボクサーの青年と若い修道女を中心にした人間模様を描いている。相手役のシスターアンジェラは、黒木メイサ。耕作の所属する向田ボクシングジムの会長は、山田涼介(Hey! Say! JUMP)。修道院長は、もたいまさこである。
亀梨 和也の役者としても活躍も見逃せない。
中学時にはサッカーで江東区選抜の経験があり、リフティングが得意である。
1998年、ジャニーズ事務所に入所。KAT-TUNの中丸雄一や亀梨和也、NEWSの増田貴久と同期である。語学留学のため、2006年10月12日、芸能活動を休止し、単身ロサンゼルスへ渡る。約半年後の2007年4月19日に帰国し話題をまいた。その後、KAT-TUNに復帰している。
NEWSの錦戸亮、D-BOYSの城田優やNEWSの山下智久と仲が良く、城田から『親友ちゃん』、山下からは『仁』と呼ばれている。
トイプードルの「ピン」、ポメラニアンの「テン」「マル」と3匹の犬を飼っている。
2007年のテレビドラマ「有閑倶楽部」に出演。「有閑倶楽部」は、一条ゆかりによる少女漫画が原作である。
登場人物の名前やペットの名前などが酒の銘柄になっている点が興味深い。舞台は「聖プレジデント学園」という架空の学校で、そこに通う6人(男女各3人)の生徒が主人公となっている。「生徒会」の役員ではあるが、「有閑倶楽部」という通称で呼ばれている。正義漢あふれるメンバーが大小様々な事件に首を突っ込み、各々の才覚を発揮して世の中の悪や不条理に対して怒りと不満を感じ、問題解決に挑むという構造になっている。赤西仁は、そんなメンバーの一人、松竹梅魅録 役で主演している。